塗装実例

防災用階段の塗装(静岡市のU会社様) 2011年6月~7月28日

静岡市U社塗装前
静岡市U社塗装後
静岡市のU会社様の防災用階段の塗り替えを行いました。きれいになりました。

なぜ建物の外壁は塗り替えが必要なのでしょうか?

塗装は外観を美しくするだけでなく建物を保護するという大切な役割があります。
外壁は風雨や太陽光線、気温の変化などの自然現象にさらされ、汚れや老化、風化といった損傷を受ける場所です。
こまめにチェックをしてその段階にあった補修が必要です。

防水塗装は、建物の外観を美しくするだけではありません。

塗装は、失われると外壁や屋根の傷みの原因となる『防水効果』を蘇らせ、
腐ったり、あせたりといった家の老化を未然に防ぐはたらき
があるのです。
防水塗装を必要とする外壁には、「サイディングボード」「モルタル塗り」「ALC板」などがありますが、
「木材」と同様、どれも水に弱いという共通した性質があります。
塗装は「耐水性」を高め、『長持ちする家』にする大切な役目を果たしているのです。
定期的な塗り替えで、大切な財産を長持ちさせる事が出来ます。

外壁や屋根の塗り替え時期は何処で判断しますか?

外壁や屋根を見て明らかに変色している場合や、壁をさわって白いチョークのような粉が手に着いたら、塗替えのサインです。

塗料劣化の原因として紫外線が塗料の表層を破壊していき、塗膜は光沢を失なわせ色も黄色っぽくなります。これが退色のはじまりです。

更に塗料の痛みが進むと顔料の樹脂層が劣化して顔料の離脱が進みます。
塗膜の表面が粉末状になる現象をチョーキングといいます。
チョーキングが起こると、塗料の性能は期待できなくなりますので、外壁塗装の塗り直しのサインとして判断してください。

費用はどのくらい掛かるの?

標準的な30坪の住宅でも建物の形状により塗装面積は異なりますが、およそ60万円位からです。
外装の見積りに必要なのはあくまでも塗装面積(外壁総面積から窓など塗装の必要の無い面積を差し引いたもの) です。坪数は関係ありません。

では、どんな部分で費用が変わるのでしょうか?

費用にかかわるポイント

木部や鉄部など傷み具合

木部の傷みが激しければ、研磨作業の手間もかかり、塗料の吸い込み度もアップしますので、より重ね塗りが必要になりその分手間と時間がかかります。

壁はもちろん、壁以外に補修が必要な場合があります

壁に穴が開いていたら塞がなくては塗装しても意味が有りません。
屋根や手すりも同様です。
塗装する前に修理が必要な部分がどれくらい有るかなのです。

外壁の種類

平らなツルツルとした壁と、凸凹の激しいザラザラとした壁では、塗料の使用量が大きくちがいます。
塗料数量が大きく異なる壁もあります。それだけの数量が異なるということは、塗装作業も数倍になるということです。

足場の組みやすさ

お隣との境界がせまく、敷地が50センチしかないような場所と、敷地が広い3メートルある家では、足場を組む作業のしやすさは倍以上変わってきます。
そのため足場屋さんによっては、狭所作業費用といったものを追加するところもあります。

塗料の違い

塗料には大きく分けて以下の種類があります。

  • アクリル樹脂塗装(5~8年)
  • ウレタン樹脂塗装(8~10年)
  • シリコン樹脂塗装(10~15年)
  • フッ素樹脂塗装(15~20年)
  • 光触媒塗装(20年~)

どの塗料にもそれぞれの性能が有ります。

安心な業者選びのコツ

業者により値段は違うと思いますが、安すぎると雑であったり工程は抜いたりしてしまうので注意が必要です。
高すぎる業者ももちろん良くないので、3社ぐらいの合い見積りをとる事をオススメします。
工事後のアフターサービスなどが充実している業者も良いでしょう。
お見積もりは納得いくまでしましょう。
何に費用がかかって、何が省けるかが解ってきます。

3年ごとの定期点検をいたします。

建物を保護するためにも「定期的に塗装の状態をチェックすること」が大切ですが、
ご自身でチェックしてその度に見積もりをとって契約をして…というのはなかなか骨がおれますね。
そこで、清水塗装では塗装させていただいたお客様に、「3年ごとの定期点検」をお付けしています。
※過去に清水塗装による施工がある建物の所有者様・ご依頼主様はぜひお問い合わせくださいませ。

「高い品質、納得の価格、安心のアフターケアを提供したい。」
塗装職人だからこその、経験に裏打ちされた仕上がりのままに、中間マージンを省き従来よりコストをおさえることを可能にしました。
お客様や仕事仲間、一つ一つの出会いを大切にしています。
お見積もり歓迎・ご相談お待ちしています。